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切れ角ナックルの変更をしました

たにぐち自動車さんのナックルでも不満はないのですが
もう少し横に飛んで耐えるナックルを使ってみたくなり
別のナックルを入れることにしました。
これは弊社のモデルナックルとして、ここから改良を加えていくため
ナックル名の記載は避けさせていただきます。

挟み込みのナックルを取り外して純正を切断したナックルを使用していきます。
完全にアウトな改造ですね(笑)

前回のフロントアッパーアームのボールジョイントを取り外したときと同じように
ボールジョイントプーラーを使用して取り外しました。
ボールジョイントブーツが切れないようにしっかりと奥まで挟んでいくのが重要。
グリスが出ていくのでまた再使用するときはグリスのことを気にしないとダメですね。
ブーツを外してグリスを詰め込むか、それともそんなに出ていなければそのままいくか。
悩むところではあります。

タイロッドのとりつく位置が軸の手前か奥かの違いがあり、
アッカーマンが揃う方向になっているのがわかります。
揃いすぎもよくないし、難しい味付けをしていこうかとは思っていますが
やる時間あるのでしょうかね?

作業中に発見したのがタイロッドの曲がり(泣)
これでトラックコネクションに出場したり
車検を受けたと思うとゾッとしますね。

純正の好きなところは折れないところですね、曲がるだけなので最悪帰ってくれるところが素敵です。
折れてしまっては予備を持って行ってないと帰れなくなりますからね。
ここが社外品と純正部品との違いですね。

ついでに知恵の輪を抜くつもりしていたので本当によかったです。

161アリストのタイロッドエンドを付けているのですが、タイロッドエンドの付く場所が
だいぶん外になってしまったので長さも長い、逃げの大きいタイロッドエンドに変更です。
ストリームのタイロッドエンドが合うそうなので、ここは押させておくポイントです。

このタイロッドエンドに変更して終わりになります。

だいたいのアライメントを取って、後で車をおろしてから正確なアライメント調整に入りたいと思います。