

ツアラーVに強いたにぐち自動車さんのハイレスポンスファンクラッチを取り付けしました。
弊社のJZX100チェイサーは24年前の車。
しっかり経年劣化が進んでおります。この部分にしても夏場エアコンの効きが悪かったり、ドリフトからのクーリングからなかなか温度が下がらなかったりと、結構悪い状態だろうなぁ。と想像はしていました。
そして前にYOUTUBEで谷口さんが紹介していたこのファンクラッチを取り付けたい!って思っていたのですが、なかなかの人気商品。売り切れになっていて、
また作るって言うてたので今か今かと待っている状態でした。
やっとのことでつい最近手に入れたので、取り付けしました!
取り付け作業自体は簡単すぎてほとんど写真を撮らずでした(笑)ファンを外してファンクラッチ入れ替えて取り付けるだけ。
上からは取り出せないのでジャッキアップして下から取り外す作業が必要になってきます。

ファンが劣化しすぎて羽が黄色くなってしまっているので、またGPスポーツの黒いファンに付け替えようと心底誓いました(笑)
効果のほどはドリフト後のクーリングラップの復帰が早いです。
そしてエアコンが良く効くようになりました(笑)
デメリットとしては私には特になさそうですが、古いウォーターポンプだと負担がかかって水漏れの原因になることもあるそう。
確かに凄い風量で空吹かしだとファンの音がすごく聞こえます。
この風量アップが古いウォーターポンプに負担が掛かっているのでしょうね。
弊社のチェイサーは今年に入ってからタイミングベルト廻りを分解整備し、その際にウォーターポンプも新品に交換したので問題ないでしょうね。
このように古くなった車は予防整備も時には必要になってまいります。
そう言った相談も弊社に何なりとお聞きください。